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海水魚は夜更かしのお友達

海水魚

海水魚というのは、その名のとおり、海水に棲む魚たちのことです。つまり水槽に入れる水は海と同じものにならなければいけません。あんなに大きな海を部屋で再現しなければいけないのですから、それは手間がかかるのも無理もありません。しかも魚同士の相性や組み合わせ、水槽に入れる順番で喧嘩になって死んでしまうこともありますから大変です。

海水魚を飼うにはお金がかかります

まず近くのペットショップ、ホームセンターに行ってどんな魚がいるのか見てみましょう。比較的飼いやすいグッピーなどの淡水魚をおいている店は多いですが、やはりホームセンターでは店員さんがペット全体を見なくてはいけないので、魚だけに詳しい確率は低くなります。海水魚は専門的な店に行った方が良いです。

最初のうちは、ペットショップの専門的な知識を持った店員さんに相談するのが良いでしょう。正しい飼い方や注意点を詳しく教えてくれる店員さんをみつけたら、そこで買うことをおすすめします。というのも、飼い始めてもトラブルがあったときに頼りになるからです。魚が死んでしまったときには原因を知ることで次のステップになることもあります。

あまり小さい水槽はむずかしい

初心者であっても必ず必要になるものは、水槽、海水の素になる塩、ヒーター、照明、フィルターに温度計、水をくむバケツ等々…こうして挙げてみるだけでお金がかかりそうですね。最初はお金がかからないように小さい規模で飼いたくなるものですが、実は小さい水槽の方が海水魚を飼うのは難しいのです。なぜならば水の濁りが早いので、良い水質を維持できないからです。

かといってしょっちゅう水を換えていては、水質がますます安定しませんから魚にとっては棲みづらい環境になってしまいます。魚にもよりますが、水質変化によりすぐに死んでしまう魚もいますから注意が必要です。

まずは60cmほどの長さの水槽を手に入れて、水槽の上にかけるタイプのフィルターを使って水質を安定させましょう。魚を水槽に入れる前に海水の濃度が間違っていないかをチェック。また、リトマス試験紙のような水質検査薬がありますから、水質も神経質なくらいチェックしましょう。

そうしてしばらく水の状態を見てから、はじめて魚を入れるのが堅実なはじめ方です。なかなかハードルが高く感じるかもしれませんが、生き物を飼うのは大変な苦労がともなうものです。その分、夜中に灯りを消してビールを飲みながら水槽を眺めているだけで、何時間でも見ていられるほど楽しいものです。あなたもぜひ、はじめてみてください。