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見方を変えて、動物園を眺める

見方を変えて、動物園を眺める

動物園にいる生き物たちは、一見穏やかに暮らしているように見えます。しかし、彼らの中にはストレスをため込んでいるものも少なくありません。そもそも動物たちは、外を自由に走り回り、飛び回っているものです。「ここは牢屋なのかもしれない」という思いを持って動物園を回ると、真の動物好きなら、「彼らを解放してあげたい」と思うことでしょう。

故郷から遠く離れて…

ライオンやシマウマは、日本に存在しない動物です。彼らは、人間に麻酔銃で撃たれて連行され、動物園で飼育されています。気候も広さも違う環境に置かれて、人間の見世物とされているわけです。国内にはいないはずの動物がみんな気怠そうに見えるのは、こうした理由もあるのかもしれません。

気の毒な鳥たち

また、動物園では鳥もたくさん飼育されています。自由に園内を飛び回っている鳥は、すべて野生の鳥です。ケージに閉じ込められて見世物にされている彼らは、きっと自由な野生の鳥たちを羨ましく思っていることでしょう。さすがに他の動物と比べてある程度広い場所を提供されている鳥たちですが、自由に羽ばたくことができないストレスを常に感じているはず。ノイローゼになって死んでしまう鳥も、決して少なくありません。

動物を解放しよう!

本当の動物好きならば、こうした動物園の状態には、疑問を感じることでしょう。彼らをあるがままの姿に戻してあげたい、とそう思うはずです。ならば、動物園にいる生き物たちの解放のために活動しているグループに、ぜひお金を寄付してあげてください。そのお金が、人間の勝手なエゴで苦しめられる動物を減らすことにつながるかもしれません。

しかし、動物を園から解放することは、現実的には決して簡単ではないようです。野性を失った動物たちは、まず自然環境の中で生きていくことができません。難しい問題ではありますが、たくさんの寄付金があれば、動物たちを自由にできる可能性もあります。

少し見方を変えれば、動物園というのは残酷な場所です。その事実に気付いた方は、彼らのために何らかの活動をしてあげるべきでしょう。動物たちを解放することに人生を費やす人も少なくありません。あなたも、彼らの力になってあげてはいかがでしょう。

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