動物の病気のいろいろ

動物は、とてもデリケートです。特に哺乳類は人間と同じような病気にもかかります。ストレスからノイローゼになって、元気を失くしてしまう動物も少なくありません。ペットがしょんぼりしていたら、すぐに獣医に連れて行って、診察してもらいましょう。

あれ、この子、風邪かしら?

ペットのくしゃみや鼻水が止まらない、咳もするし、ときどき呼吸が苦しそうに見える…そんな症状があれば、「呼吸器感染症」に罹患しているおそれがあります。これは人間で言う「風邪」のようなもので、動物がもっともかかりやすい病気の1つです。獣医に診せれば薬をもらえるので、食事にうまく混ぜて、きちんと飲ませてあげましょう。

動物もストレスを感じる

特に犬のような社会性のある動物は、ストレスを感じやすいと言われています。散歩の回数や時間が十分でなかったり、飼い主からネグレクトされたりしていると、たちまち元気を失くしてしまいます。ストレスによって食欲を失くし、脱毛がみられたり頻繁に吠えるようになったり。もしかすると人間と同じように心因性のEDになる可能性もあるのかもしれません。ペットの精神状態に気を配るのも、飼い主の役目です。

ガンにもかかる動物

罹患すれば、「死」を覚悟することにもなるガン…。この深刻な病は、何も人間だけのものではありません。動物もガンにかかることはあります。特に、犬や猫はガンになりやすい動物です。専門的な検査が可能なマシンもあるので、ペットに元気がないと思ったらすぐに獣医に相談しましょう。動物のガンも、治療のためには早期発見が非常に大切です。

感染症にも要注意!

動物は、感染症にかかることもよくあります。特に外に出る機会が多い猫は、野良猫との性交で、「猫エイズ」と呼ばれる病気にかかることも少なくありません。「猫エイズ」にかかると、寿命は大幅に短くなってしまいます。猫の飼い主は、くれぐれもご注意を。ちなみに「猫エイズ」は人間に感染することはないので、その点は心配無用です。

動物も人間と同じで、さまざまな病気にかかります。「しんどい」「辛い」と言えない動物たちの健康状態を察知するには、常に彼らをよく観察しておく必要があります。元気に生活してもらうために、飼い主はいつも、ペットのよき観察者でなければなりません。