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ペットがくれるもの、人間ができること

人間ができること

一寸の虫にも五分の魂、という言葉があります。どんな動物も人間と同じ価値の命を持っている、という意味です。しかし一般的に、我々は実際、虫にまでは寛容な気持ちになれません。また、日常的に牛や豚や鳥などの家畜、そして魚を食べて暮らしています。

「無殺生」の人生を歩むのは不可能です。だからせめて、ペットだけは可愛がってあげましょう。あなたが心を尽くして接すれば、ペットは必ず素敵な贈り物をくれます。

たくさんの思い出が人生を濃くする

どんなペットも、少なからず飼い主の人生に影響を与えます。犬・猫を飼って彼らを最後まで見届けた人は、絶対にペットとの思い出を忘れることはないでしょう。彼らがいなくなってからも、折に触れて写真を眺め、当時を思い出すはずです。失敗して金魚を死なせてしまった経験がある人は、少なからぬ罪悪感を覚えて、生命への敬意を高めます。

ペットとの思い出はときにあなたに元気・勇気を与えて、またときに人間を感慨深くします。人生に数々の示唆とヒントをくれるペットを大切に扱うのは、当然のことです。

大切なことはすべて、ペットが教えてくれる

上にも少し述べましたが、ペットを飼っていると、いろいろな「失敗」をしてしまいがちです。病気の犬を長く放置させて、辛い思いをさせてしまう。猫にご飯を与えるのを忘れて、空腹状態にさせてしまう。散歩を放置してストレスを溜めさせ、壁紙などを引っ掻かせてしまう。…そういった「失敗」から人間は反省し、「思いやり」の心を深めます。

テレビを点けると、嫌なニュースばかりが飛び込んできます。いじめ、自殺、殺人…そういった悲しい事件は、すべて「思いやり」や、人間同士の対話・連帯で防げたものかもしれません。全日本人がペットを飼う時代になれば、そんな事件も減るかもしれませんね。

たっぷりと愛情を注がれた犬は、最後の時が近づくと、もっとも信頼できる飼い主の元に近づいて、まるで「ありがとう」と言うように顔を見せると言います。また、猫や魚は飼い主を悲しませないために、人のいない時間帯にひっそりと息絶えることが多いそうです。

「このご主人様に飼われて良かった」…ペットからそう思われる飼い主に、あなたはなれているでしょうか? ペットが与えてくれる幸せに見合う「お世話」を心がけましょう。