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昼間は仕事な人におすすめのモモンガ

モモンガ

1人暮らしでペットを飼うとなるとどうしても昼間は家を空けてしまうことが多く、さみしい思いをさせてしまいますね。誰もいない部屋にペットを残して外出しなければいけない、ということはやはりなにかと心配です。かと言って毎日ペットホテルに預けるには経済的負担が大きくなってしまいます。そこでおすすめしたいのが昼間はほとんど活動しない、夜行性のモモンガ。主な活動時間帯は夜ですので、昼間は仕事などで家をあけてしまう、という人でもたっぷりふれあうことができますよ。

モモンガの特徴は?

モモンガの最大の特徴は、両手足についている滑空するための皮膜です。最近はペットとして急激に人気が出てきており、ペットショップで扱われていることも多くなってきました。ペットショップで手に入る種類はフクロモモンガ、アメリカモモンガ、タイリクモモンガが一般的で全てが海外原産となっています。どの種類も体長15センチ程度と手の平サイズなので集合住宅でも飼育することが可能です。

ちなみに懐きやすさでいうとカンガルーの仲間であるフクロモモンガがいちばんで、リスの仲間であるほかの2種類を懐かせるのはコツとかなりの忍耐がいるのだとか。懐いてほしい、という強い思いがあるのであればフクロモモンガがおすすめです。

モモンガの性格と懐かせるコツ

モモンガの性格はさみしがりやですがとても警戒心が強く、慣れないうちはなかなか姿を見せてくれません。最初はおそらく家に帰るたびに警戒心むき出しで威嚇してくるでしょうが、めげずに積極的に触れ合うことが大切です。

警戒心が強い一方で慣れたあとの甘えっぷりは目を見張るものがあり、非常に愛情深い一面を持っています。愛情深さは動物の中でもトップクラスのようで、懐くと自分の親のように慕ってくれるのだとか。モモンガが1人暮らしの人に人気を博している大きな要因が、この愛情表現の豊かさにあります。無条件で甘えてくる姿はまるで自分の子どもようで、思わず抱きしめたくなるほどの愛らしさです。見た目のかわいらしさに大きくてつぶらな瞳も相まって、女性だけならず男性も骨抜きにされる人が続出しているそうですよ。さらに一般的には深夜から明け方に活動することの多いモモンガですが、飼い主に慣れていくごとに活動時間を合わせてくれるようになります。夕方に帰宅する飼い主に合わせて活動を始めることもあるため、献身的につくす姿が健気だと評判が高いようですよ。

そんなモモンガを懐かせるコツは、とにかく飼い主のにおいに慣れてもらうことです。大きな目が印象的ですが意外にも優れた嗅覚を持っており、とてもにおいに敏感。そのため外出している昼間はにおいがついた布などをゲージの中に入れておき、帰宅したらできるだけ触り、においをおぼえてもらうようにしましょう。このにおいは安全である、ということを早くおぼえてもらうことが、懐いてもらう近道です。

さみしいと死んでしまう!?

モモンガは愛情深いゆえに、とてもさみしがりやな一面も持っています。そのため、単体で飼育しているにも関わらずあまりかまってあげないと、孤独を感じて活力を失ってしまいます。これはもともと群れで生活していることが原因で、近くに安心できる存在がいないと不安で仕方ないのだそうです。なかには孤独によるストレスで死んでしまうこともあるのだとか。

早く慣れてもらうには単体で飼育するのがいちばんですが、あまりかまってあげられないことが分かっているのであれば複数で飼育するのがおすすめ。慣れるまでに時間はかかりますが孤独によるストレスを感じることはありませんので、元気な姿を見せてくれます。ご自身のライフスタイルをよく考えたうえで、何頭飼育するのかを決めてくださいね。

いかがでしたか?モモンガの魅力について、知って頂けたでしょうか。このように、1人暮らしのさみしさを解消してくれること間違いなしのモモンガ。しかし、先ほどあげたようにしっかり懐かせるにはかなりの期間と忍耐が必要です。再三申し上げているように警戒心がとても強いので、寝床から顔を出してくれるようになるまででも相当な期間が必要でしょう。モモンガを飼育する際には、忍耐がなにより大事だということを忘れないでくださいね。