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野生のイルカに会いに行こう

野生のイルカ

水族館のアイドルといえばイルカですね。水族館に行けばショーの主役として、勢いよく泳いだりジャンプしたり、派手なパフォーマンスを見せてくれます。賢くて人懐っこいことでも有名なので、一度触れ合ってみたいと思っている人も多いはず。

純粋に触るだけなら、東京近郊の水族館でも可能です。ただできれば、水族館に飼育されているのではない野生のイルカを見てみたい、一緒に泳いでみたいと思いますよね。イルカと一緒に泳ぐというと、なんとなく南の島まで行かなければ出来ないイメージですが、実は意外と関東近郊でもできたりするのです。

関東近郊で野生のイルカと泳ごう

野生のイルカと泳ぐ、というとどうしても海外のイメージが強いですね。ハワイのような南の島まで行かないとできなさそうですが、実は関東近郊でも野生のイルカと泳ぐことができます。

伊豆諸島 御蔵島周辺

まずは伊豆諸島にある、御蔵島周辺。この海域は野生のミナミバンドウイルカがたくさん生息していることで有名なスポットです。隣には三宅島があり、イルカと一緒に泳ぐドルフィンスイムのツアーはここから出発することが多いようですね。三宅島から御蔵島までは船で約40分。ドルフィンスイムは様々なダイビングショップで行われていて、ダイビングライセンスが必要なプログラムから、初心者でも簡単にチャレンジできるプログラムまで様々。

御蔵島周辺のイルカたちはとても人懐っこく、好奇心旺盛。ダイビングのための船がいると、好奇心そのままに近付いてくることも多いそうです。野生のイルカの方から人間に近付いてくれるなんて、夢みたいですね。宿泊をしてじっくりとイルカと泳ぐツアーから半日だけのツアーなど、とてもバリエーション豊かなツアーが揃っています。同じ東京都でありながら、まるで南国に来たかのような体験をしてみてはいかがでしょうか。

小笠原諸島

こちらも住所で言えば東京都、ギリギリ関東近郊と言える範囲ですが、小笠原諸島でも野生のイルカと一緒に泳いだり、船の上から見ることができます。父島付近を始め、結構広い範囲に生息しているので、色々な島のダイビングショップなどでツアーを開催しているようです。

小笠原諸島では、1年中ドルフィンスイムができます。一般的に海のレジャーがピークになる夏は、場所柄台風が多く、実はあまり海に出れないことが多いんだそうです。そのためあえて時期を外し、冬や春先辺りを狙うと満喫することができるみたいですね。

千葉県 銚子沖

実は野生のイルカを見るだけなら、千葉県の銚子沖でもツアーを行っています。この辺りで見られるのは御蔵島や小笠原諸島で見ることができるバンドウイルカだけでなく、カマイルカやスジイルカ、スナメリなどなど。本当に豊富な種類のイルカを見ることができるうえ、運がよければ5,000頭あまりの大きな群れに遭遇できるかもしれません。また銚子沖で見られるイルカは親子連れが多いんだそうです。何でもこの辺りは潮流の関係で、イルカのエサとなる魚がとても豊富な海域。毎年子育てのために御蔵島周辺などから北上してきて、銚子沖で子育てを行うのだそうです。

なので野生のイルカ、しかも親子連れを見られる、とても貴重なスポット。シーズンによってはイルカだけでなく、クジラやオットセイも見ることができます。種類によっては船に近付いてくるだけでなく、船首に乗ってくる好奇心旺盛なイルカもいるそうです。見るだけではありますが、一度は足を運んでみる価値のあるスポットといえそうですね。

大半は離島ではありますが、沖縄や海外などわざわざ遠方まで足を運ばなくても意外に野生のイルカは身近なところにいるようです。野生であってもイルカはとても人懐っこく、頻繁にツアーをやっている海域だと危害を加えられないことがわかっているので、積極的に近付いてきてくれるそうです。なかには自分の体を触らせてくれるほど、人に慣れているイルカもいるそうですよ。ぜひ間近でしか体感できないイルカの魅力、触れに行ってみてはいかがでしょうか。