Category : 動物がくれるハッピーな効果

あなたもアニマルセラピストに!

自分の飼っているペットでたくさんの人々を癒したい。そう思うのであれば、アニマルセラピストを目指してみてはいかがでしょうか。現在日本では犬を筆頭に、様々なセラピー・アニマルたちが活躍しています。あなたのペットも、セラピー・アニマルになれるかもしれません。

アニマルセラピストになるために

現在国内でアニマルセラピーの中心となっているのは、「日本動物病院福祉協会(JAHA)」という動物病院を中心とした社団法人です。ほかにも「日本アニマルセラピー普及協議会・らぽーる」や「アニマルセラピー協会」といったNPO法人も活動を行っています。どの団体も活動はボランティアが主体で、所属している動物たちは犬や猫、モルモットやウサギなど。ただしイグアナやカメなどのエキゾチックアニマル、フェレットの参加は行動が予測できないうえに感染症などの危険性があるということから参加できません。

活動は主に高齢者施設や病院を訪問し、入居者や患者たちに動物と触れ合ってもらいます。参加するためには、事前に講習を受けたり連れて行くペットがセラピー・アニマルとして適性があるかどうか審査を受ける必要があります。こうした過程を経て、アニマルセラピストとして活動が始められるのです。

アニマルセラピストに求められるのは、飼い主としてのマナーとペットをしっかりと管理できるかどうか。ペットは初対面の人に全く知らない場所に行って触れ合いを行いますので、予期せぬ行動を起こさぬようしっかりとしつけておかなければなりません。これができていなければ、アニマルセラピストとして活動することは不可能ともいえるでしょう。

ペットにはどんな条件があるのか

飼い主に対してペットを管理する能力を求められるのと同時に、ペット自体の素質も問われます。JAHAであげている、セラピー・アニマルとしての適性はこのようなものがあります。ちなみにこの条件は、犬や猫にのみ適用されるので、注意してください。

  • 生後8か月以上
  • 室内飼育されていること
  • 飼い主が行動をコントロールできる(しつけができている)
  • 人間が大好きなこと
  • ほかの動物に異常な興味、攻撃性を示さないこと
  • 不妊去勢手術がすんでいることが望ましい
  • 定期検診や予防接種などをきちんと受けていること

これらの条件を全てクリアしていれば、明日からでもあなたのペットはセラピー・アニマルとして活躍することができるでしょう。逆にクリアできていない条件が多いなら、飼い主として努力しなくてはいけないかもしれません。ただセラピー・アニマルとしての適性は、ペット自身が持って生まれた性格によっても大きく左右されます。さらにアニマルセラピーでは動物たち自身も人間と触れ合うことを楽しい、嬉しいと思っていなくてはいけません。性格的に知らない人に触られたりすることが嫌いなペットを無理矢理参加させても、お互いによい結果にはならないでしょう。

ちなみに自分のペットに適性がなかったとしても、飼い主だけでアニマルセラピーの活動にボランティアとして参加することは可能です。もちろんペットを飼っていない人でも参加することができます。セラピーにボランティアとして参加しつつも、自分が動物と触れ合うことができるかもしれませんね。

また、アニマルセラピストを目指す人のための講習を行っていたり、事前に見学を実施している団体も存在します。実際に行動に移す前に、一度じっくりアニマルセラピーの現場を知ってみるのもいいかもしれません。

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